昔ながらの地域の診療所のように。
患者様との対話を大切にしたわかりやすい説明を心がけています。

高知に生まれ、キリスト教牧師の息子として育った私は、11歳の頃から医療を通して人々の幸せに奉仕したいという願いを持ち、2011年3月大川内科を開院しました。不安や不調を抱えて人々が訪れるクリニックに、神の愛と癒しの泉があふれ流れることを祈っています。
私が普段の診療でこころがけていることは、患者さまとの対話を大切にすること、多様な病状や生活背景にあわせて個別の診療を行うこと、不必要な検査や治療を避けること、専門医や他の医療機関と連携することです。
当院では、何でも気軽に相談できるかかりつけ医として内科一般の診療を行い、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの診療を通じて、動脈硬化性疾患の予防を目指しています。また、心筋梗塞・狭心症、不整脈、心臓弁膜症、心不全などの循環器疾患の診断や慢性期の管理を特徴としています。多くの病気を持つご高齢の方に対しては、個々の病気を診るのではなく、一人の人として何が重要かを考え、総合的ケアを提供していきたいと考えております。

大川内科 院長 大川真理
大川内科 院長
大川真理(おおかわ まこと)

3つのハートは、動脈、静脈、そして心(自律神経系を含む)を現します。これらが相互に影響をおよぼしあって、循環器系(心臓および血管)は成り立っています。大川内科では、心臓も血管も心も大切にするようにこころがけたいと思っています。

診療理念として常に心がけています

Shepherd’s heart

地域の皆様のかかりつけ医として、温かい心を持って健康のトータルケアを目指します。

Servant’s attitude

患者様の声に耳を傾け、奉仕の精神から一人一人の必要に応えるように努めます。

Standard medicine

常に医学知識・技術の取得・向上に努め、基幹病院と連携をとりながら、診療ガイドラインに準拠した標準的な医療をこころがけます。

Support life

一人一人の生活の場を考え、豊かな命と暮らしを支えるサービスを提供します。

院長プロフィール

大川 真理(おおかわ まこと)

平成2年 高知学芸高校卒業
平成8年 東京大学医学部卒業
医師免許取得
高知医科大学老年病科(現高知大学医学部老年病・循環器内科学教室)に入局
平成10年 神戸市立中央市民病院 循環器内科にて研修
平成11年~ 高知医科大学老年病科に勤務
平成21年11月 高知大学医学部にて医学博士号取得
平成23年3月 大川内科開院

専門医資格・認定医資格など

医学博士
(社)日本内科学会認定 総合内科専門医
(社)日本循環器学会認定 循環器専門医
(社)日本老年医学会認定 老年病専門医
オレンジドクター(認知症サポート医)

専門分野

循環器内科の中で心臓超音波、心筋症、心臓弁膜症、心不全など

院長の活動

院長は高知大学医学部非常勤講師として、医学生の講義の一部を担当したり(年1回)、医学生の見学実習(短期)を 受け入れるなどの活動を行っています。