夏は水分不足や屋内・屋外の温度差の変化、
食欲不振で体調が崩れやすい季節ですよね。
今回は少しですが夏の暑さに負けない対策を紹介していきたいと思います。
寒暖差対策
体には体内の温度を一定に保とうとする自律神経の働きがあります。室内温度をエアコンで下げすぎると、外出した際に外気温との差が大きくなり、自律神経が過剰に働いてしまいます。そのため、寒暖差が激しいと自律神経が疲れてしまい、慢性的な疲労状態に陥りやすくなってしまいます。
対策
①夏の室内温度は28℃程を目安にしてみましょう。
(エアコンの設定温度を28℃にするわけではありません)
★湿度が高い場合は除湿で体感温度を下げることも考慮しましょう。
(除湿しすぎると喉や口が乾燥し風邪症状が出現するので注意して下さい。)
※注意:近年は暑さに体が慣れる前に猛暑となっているので、
体調に合わせて温度調整を行い、熱中症には十分に注意しましょう。
運動について
汗をかかずに過ごしていると本来備わっている体温調節機能が衰えてしまいます。また必要な筋力や体力の低下の恐れもあります
対策
・温度差への対応力や健康を維持していく為にも適度な運動は夏でも行いましょう。
・日中の暑い時間は避け、早朝や日の暮れた時間帯にウォーキングや、家の中で
【おうちでリハビリ】の運動やラジオ体操を行うことをお勧めします。
★ただし運動を行う際には水分不足に注意が必要です。また体調が優れない日は、
無理をせず運動を休むようにして下さい。