おうちでリハビリ【2025年 6月】

一年も半分が過ぎようとしています。

運動の意欲は保っていますか?意欲を保つためにも目標や運動の成果(回数や頻度)を見直してみましょう。

タンデム肢位

足首や体幹を使って重心のコントロールを行う運動です。

足幅が狭くなるのでバランスを保つ事が難しくなります。最初は支えを利用しながら、チャレンジしてみましょう。

①片方の足先と反対側の踵を合わせて直線になるように立ちましょう。

*上記の方法が難しい人は前後の足を少し左右へ広げて実施しましょう。

前方ランジ(支持物あり)

ランジはスクワットと使う筋肉が似ていますが、片方ずつ集中的に行う為、筋力に左右差があったり、重心が偏っている人でも左右均等に鍛えられるメリットがあります。

①直立し椅子を体より斜め前に設置し片手で持ちます。

②片脚を前に出したら体の重心を下に下げます。

*膝の角度はふらつかない範囲で、最大90°までで調節。

③前に出した足で蹴って元の姿勢に戻します。

*運動の際は怪我に注意し、体調に合わせて回数や負荷量を調節して下さい。

痛みが出た場合は無理をせず、異常がある場合は医師に相談しましょう。