おうちでリハビリ【2023年 6月】

梅雨の時期になり、天気が曇りや雨の日が増えてきました。

湿度が高く、自律神経の乱れやすい季節です。

体調を崩さないように気を付けて下さいね。

タンデム肢位

この姿勢は、足首や体幹を使って重心のコントロールを行う運動です。足を開いて立つ姿勢と比べ、足の幅が狭くなるのでバランスをとる事が難しくなります。最初は支えを利用してもいいので、チャレンジしてみましょう。

①片方の足先と反対側の踵を合わせて直線になるように

 立ちましょう。

*難しい人は前後の足を少し左右へ広げて実施してみましょう。

ステッピング肢位

次はタンデム肢位と違って、足を開けば開くほどバランスをとるのが難しくなる姿勢です。タンデム肢位と比べて、足を前後に開くほど体幹や膝・股関節周囲の筋力が必要になります。

①両足を前後に開きましょう。

②前後に開いている足を交換して、反対でも実施してみましょう。

*足を開けば開くほど難易度が上がりますが、膝が足先よりも前にでないように注意しましょう。

*バランスがとれる方は転倒に注意して目を閉じて練習してみましょう。